一ヶ月振りに

keisa21

2016年06月22日 22:05



♪ひとにぃ訊かれりゃぁ おまえのこ~とを~
としのぉ離れた~妹とぉ~








っと。やれやれ。







前回から一ヶ月もボートを放置。
なかなか休みと気分と天気がシンクロしない。

シンクロ率が下がりっぱなしはヤバイ。

パイロットの資格そのものが問われかねん。


わしは恒真丸の船長なのだ。






今回も急に無理いって先輩をお誘い。

いつもありがとうございます。








午前5時頃か。夜明け前に係留港からスルスルと出撃。

まずは沖合いの島の西側、水道の入口付近のハードボトムを。

今回はタイラバより一つテンヤをメインに考え、スーパーで2パック570円の芝エビを購入しておいた。




アフタースポーンの場合、ハードボトムにベッタリ&動きの遅い小ぶりの餌ってパターンは王道。

だが、これはバスの場合だ。

ここは海。しかも狙いは真鯛。

まぁ、あんま考えても分からんし。来月10日には鹿児島錦江湾での一つテンヤ大会が控えておる。

追い切り(練習)は2本くらいやっておきたいのだ。

なんだかんだで普段釣りに行く回数が多い人は対象魚が違えど釣ってくるものだ。
これはやはり釣りというのが自然相手のものだし、『カン』や『感覚』ってものが大事なんだと思う。
わしもバスの現役トーナメンターの頃は週に3回はロッドを振っていた。

会社のゴルフコンペの翌日は釣りと、下から振ったり上から振ったり忙しかったものだ。

パチンコでも勝ち負け云々の前に当たりを引くことが大事という。
釣りも例えばカサゴでも良いから当たりを取って釣り上げることが『カン』を鈍らせないためには重要なのだと思う。

そう思えば外道祭りも悪くない。むしろ良い。




一つテンヤをボトムにコツコツと当てながら時折ステイさせる釣り方で。
これはバスやってたクセも残ってるのと、初めて一つテンヤを覚えた有明海のせい。
有明海は浅いエリアに底ベッタリで群れている場合が多くて、リフト&フォールよりステイのほうがはるかに食っていたんよね。


ボトムにコンタクトするコツコツとは違うコツコツがロッドティップに。

大きなアタリは出ませんが!小さなアタリはコツコツと!


アワセたらノッた。

けど、何かよく分からんヒキ。突っ込んだり浮上したり変な感じ。



あらら、嬉しい外道♪44センチのイシダイでした。











水深は20ちょい。

またもコツコツと小さいが重量を感じるアタリ。

「ふんぬ!」とアワセたら。




こんどはデカいカンダイ君。








その後はクロダイと、タイと名は付くが真鯛ではない魚ばかり。









港で他の船のベテランさんと話していると真鯛はもっと深場にいたよう。
メスはアフターで全く食わず、オスばかりとのこと。








……むぅ。









一つテンヤも、真鯛釣りも奥が深いのぅ。

来月の大会までにもう1本は追い切り(練習)に出ようと思う。












イシダイ釣れるといいな♪(オイオイ)