錦江湾一つテンヤ大会

keisa21

2016年07月13日 01:53


熊本大分震災の影響で延期になっていた大会。
梅雨時期の開催&大雨続きで心配だったが。

直前まで5~10メーターの浅場でガンガン食っているとの情報もあり。

浅場なんでテンヤは1号~3号でオッケーとのことで。

軽くてフックも小さめの自作テンヤを製作。



もう、見てるだけで釣れそうではないか。








だが。









思うごついかんのが人生であり仕事であり夫婦関係をはじめ人間関係であり体型維持であり釣りである。まぁ他にもたくさんあるが。

大会当日、朝から雷さんゴロゴロの土砂降り。
カッパ着てても、あっという間にパンツまでぐっしょり。

浮遊ゴミに泥濁り。

まぁ濁りの下のほうは塩分濃度の高い普通の海なんだろうけど。








とてもじゃないが、釣りする天気じゃなかですばい。
妖怪ウォッチのプライヤー入れも雨でベチャベチャ。










シャロー攻めの事前情報とは違って、普通に釣りするライン。
てか、船頭さん全く水深を言ってくれんからサッパリ分からん。
ただ、分かるのはテンヤの二号とかじゃ全く釣りにならんことだけ。

エンジンはアイドリングで流されてるだけ。スパンカーも張ってないし、シーアンカーもないからクルクル回る回るよお船は回る。








時間をかけて何度も移動を繰り返し、見た目おいしいエリアに入るがサッパリ。
ゴロタ石のシャローに突っ込むもチャリコのアタリのみ。

そうこうしてるうちに激しい雷のため一番艦の船長が「全艦退避~~~~」

………港の近くまで戻る。



てか、釣りより移動時間のほうが長くなってきておる。









釣れるのは釣れるのだが、真鯛ではない。


そう、コロ助なり~!


大会はもはや50~70センチのコロダイ祭りの様相。
とにかくコロ助ばかり。












リフトもフォールも巻きでも食わん。

濁りで底べったりと判断してのボトム攻め。

んで、ボトムノックの合間にモゾモゾしたアタリを捉えて掛けたすよ。








検量の結果63の2.8キロ。
ぶっちぎりかと思いきや、全く見た目で同じような奴が持ち込まれとる。

測ったら同寸。

掲示板には『写真判定』の文字。「確定までお手持ちの勝馬投票券は捨てないように」とのアナウンスが流れる。


……まぁ、競馬で例えるならそんな感じの重量測定に。

なんとか100グラムくらい上回っての優勝!












次回は解説?と細かなとこを書こうと思う。