2016年06月28日
自作一つテンヤ
もう名前だけでビンビンになりそうなビ⚪ビ⚪玉ってタングステンのタイラバ(ビンビンになるのは玉ではないのに何でこんな名前なんだろう)
の、重たい奴は三千円くらいする。
天草での釣行で。
二枚潮(恐ろしく強烈)のため着底が分からず、新品を1投目でロストしたことがある。
♪どこまでも~限りなく~出て行くラインと~根掛かる~オモリ
泣いた。
それから。貧乏人のわしは「鉛で十分すわ!」と心に決めたのである。
徹甲弾じゃあるまいし、タングステンやら必要ない。
いや、タングステンが優れているのは分かる。環境を考えてもね(溶けだすことはないだろうけど)
しかし、値段とのバランスを考えると鉛でよかろうと思う。
そこで。
タイラバはもちろん、より根掛かってロストする一つテンヤも鉛オンリー。
ゴルフだと最初からロストボールを買ってティショットしてまたロストボールにするのだが。
しかし林に打ち込んだボールを探しに行くと、だいたい増えて戻ってくる。みんな打ち込む所は似たような所だし。
何の話やったっけ?
一つテンヤの場合、自作用にフックも売られているが。
あの独特の形状が気に食わん。
それにほとんどが大きすぎる。
以前はステンレスパイプに溶かした鉛を流し込んだりしてたけど、面倒くさいし重さがバラつく。
んで。最近は。
わしは主に針はヤマシタのタチウオ用を使用。
サメが掛かっても伸びんし、強度は問題ないと思う。バレる魚は、何をやってもバレるものだ。
テンヤの針は小さめ、タイラバの針は大きめがわしのスタイル。

このフックにステンレス針金を使い古しのPEで固定(多少はグラグラするが)、それに丸玉オモリを通すだけ。
抜けないように針金を曲げるか、オモリを潰す。
丸玉の他にもバス用のバレットやナス型、色々なもので遊んでみよう。

100均のマニキュアで塗ったくれば完成。

孫針は別に長さを何種類かに分けて用意。
チチワを作っておいて、使うときにフックの環に通してやると良い。簡単に交換出来る。
まぁ1個あたり安くつくもんだよ。
大会の場合、枚数勝負の時だってあるし。そんな時はチャリコでもバシバシ掛けんといかんしね(周りに釣ったと確認してもらったら魚に触れないようにリリースしますよ)
基本はボトムノックしつつの平行移動、ステイ。
ボトムで餌取りや、チャリコやカサゴばかりならリフト&フォールで中層攻め。
同船の誰かが回収時に偶然食わせたら、巻きで。
ボイルが起きたら、とりあえずキャスト。大きな真鯛は数匹の群れで小魚追ってる時もあるので。
青物と決めつけないことですね。
そんな感じかな。
さて、来月の大会はお立ち台を狙いましょかね。
スタート直後に飲むだろうけど………。
Posted by keisa21 at
00:48
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2016年06月22日
サンセットクルージング
タイ4目釣り(イシダイ、カンダイ、クロダイ、マダイ)
から帰り。
一旦、隠れ家へ帰宅。
船の片付けに戻ることも忘れて。
洗濯機を回し、部屋を片付け。
昼間っから缶ビール♪
あっ、船に戻らんといけんかった………。
エンジンはチルトアップもしてないし、エンジンキーも付けっぱやがな。
あっ、飲んでもうた!
………………仕方ないんで昼寝。
夕方。嫁が帰宅する時間くらいに港へ。
とりあえず燃料補給。
嫁には隠れ家へ向かわず、直接港へ来てもらい再度出航。

昼までは晴れてたので、船から夕日でも眺めようかと夫婦船。
しかし、翌日の雨予報が当たりそうな曇り空。
夕日は見れず(T_T)
思うごつ、いかんのぅ。
暗くなる前に帰投。
サブバッテリーから電源取って20リッターの真水でエンジン洗浄。
通販で買った安物ポンプだが、思ってたよりハイパワー。
船外機から勢いよく水が吹き出す。これなら内部まで洗浄出来てるかも。
サーモスタットが閉じてたらシリンダブロックまで水が通らないみたいだけど、見えんし分からん。
…やらないよりマシでしょうけど…。
てか、20リッターのポリタンクを運ぶのが重くて大変ですわ。
四つくらい隣に係留のヤマハエンジンのおじさんは「3年めになるけど1回も洗ってない。どうもないよ。でもあれ(わしの隣のヤマハを指差し)は調子悪くなったみたいで最近は洗ってる」と。
ついでにイケスの水も抜いて終了。



日暮れとともに漁船3隻が出航。
何の漁なんだろね。
どうでもいいけど、離岸して即の全速。
港内でフルスロットルですわ。
さて、今度の休みは晴れて凪ならいいね♪
Posted by keisa21 at
22:46
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2016年06月22日
一ヶ月振りに
♪ひとにぃ訊かれりゃぁ おまえのこ~とを~
としのぉ離れた~妹とぉ~
っと。やれやれ。
前回から一ヶ月もボートを放置。
なかなか休みと気分と天気がシンクロしない。
シンクロ率が下がりっぱなしはヤバイ。
パイロットの資格そのものが問われかねん。
わしは恒真丸の船長なのだ。

今回も急に無理いって先輩をお誘い。
いつもありがとうございます。
午前5時頃か。夜明け前に係留港からスルスルと出撃。
まずは沖合いの島の西側、水道の入口付近のハードボトムを。
今回はタイラバより一つテンヤをメインに考え、スーパーで2パック570円の芝エビを購入しておいた。
アフタースポーンの場合、ハードボトムにベッタリ&動きの遅い小ぶりの餌ってパターンは王道。
だが、これはバスの場合だ。
ここは海。しかも狙いは真鯛。
まぁ、あんま考えても分からんし。来月10日には鹿児島錦江湾での一つテンヤ大会が控えておる。
追い切り(練習)は2本くらいやっておきたいのだ。
なんだかんだで普段釣りに行く回数が多い人は対象魚が違えど釣ってくるものだ。
これはやはり釣りというのが自然相手のものだし、『カン』や『感覚』ってものが大事なんだと思う。
わしもバスの現役トーナメンターの頃は週に3回はロッドを振っていた。
会社のゴルフコンペの翌日は釣りと、下から振ったり上から振ったり忙しかったものだ。
パチンコでも勝ち負け云々の前に当たりを引くことが大事という。
釣りも例えばカサゴでも良いから当たりを取って釣り上げることが『カン』を鈍らせないためには重要なのだと思う。
そう思えば外道祭りも悪くない。むしろ良い。
一つテンヤをボトムにコツコツと当てながら時折ステイさせる釣り方で。
これはバスやってたクセも残ってるのと、初めて一つテンヤを覚えた有明海のせい。
有明海は浅いエリアに底ベッタリで群れている場合が多くて、リフト&フォールよりステイのほうがはるかに食っていたんよね。
ボトムにコンタクトするコツコツとは違うコツコツがロッドティップに。
大きなアタリは出ませんが!小さなアタリはコツコツと!
アワセたらノッた。
けど、何かよく分からんヒキ。突っ込んだり浮上したり変な感じ。
あらら、嬉しい外道♪44センチのイシダイでした。

水深は20ちょい。
またもコツコツと小さいが重量を感じるアタリ。
「ふんぬ!」とアワセたら。
こんどはデカいカンダイ君。

その後はクロダイと、タイと名は付くが真鯛ではない魚ばかり。
港で他の船のベテランさんと話していると真鯛はもっと深場にいたよう。
メスはアフターで全く食わず、オスばかりとのこと。
……むぅ。
一つテンヤも、真鯛釣りも奥が深いのぅ。
来月の大会までにもう1本は追い切り(練習)に出ようと思う。
イシダイ釣れるといいな♪(オイオイ)
Posted by keisa21 at
22:05
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